Tuesday, 26 February 2013

ビザカード編

SM○○で口座を作ったらクレジットと一緒の銀行カードをくれました。「どうしますか?」と聞かれたときに、無収入でクレジットカードは難しいだろうとNZで友人から言われたのを思い出し、リポ払いやらなにやら分からないけどチャンス!と飛びついたのです。なにかと心配ですがもらってしまえばこっちのもの。とはいってもNZのカードとはいささか違います。
通販で購入する際に「カードで」と言ったら「1回払いですか?」what?   日本では自動引き落とし、これでは(Cr.)クレジットでなく(Dr.)デビットです。NZでは本来のクレジットですから自ら返済しないかぎり借りのままで、1回だろうが何回だろうが期日に返済できていない未払い分に利息がついていつまでも残ります。でも慣れている方が安心なのでこちらでplease.

ニュース編
その一:「体罰が原因で自殺した高校生」のその後のニュースで、どうしていつまでも高校生が主語で扱われるのか不思議です。報道が「体罰を加えた教師」を主語にしないから視聴者はこの教師のとった行動にもっと目を向けないのでは?なんか教師がうまいことかくまってもらえているような、高校生が死後も無意味に注目されている気がします。日本語の使い方はそれは難しいけど、先生、「暴行」って分かりませんか?

その二:アスペルガー症候群の人が親族を殺した事件で裁判員裁判判決(これ以外に言い方ない?)が出されましたが、病気に関連して重い判決が求刑されたようで愕然としました。幸い病気の特徴が分かったようだからよかったけど、クライストチャーチの地震直後に同じ病気の青年が盗みで逮捕され、全国の一般市民が大きな声ではっきりと警察に不満を表明したのを思い出しました。日本ではアスペルガーがまだよく知られてない?Jury Service陪審員制は、民主主義において選挙権を持つ人の責任と義務ですが、個人的にはとても嫌な制度だと思います。2回呼ばれて幸い一度も実際の裁判には参加していませんが、性格上割り切って人一人の法的な善悪が言い渡せるか甚だ疑問です。ちなみにNZでは罪を認めた人に陪審員は必要ありません。

風を入れるべきか入れないべきか編
中国から飛来する公害と花粉とインフルエンザのせいで、窓をなるべく開けないようにとなにかにありました。姉のところに留守番で行くと、衣服用ブラシと置手紙が玄関口に。上がる前に上着を脱いで置き、服をブラシで払って、決して窓を開けない事とあります。私は風を入れ替えるのが好きです。よどんだ室内のリサイクルされた空気を吸うのは、最近この世で最も不健康なことに思えます。朝起きた直後は窓を開け、掃除機は窓全開でかけたいのですが、日本ではぶっ飛ばされそうですね。

期待しないで編
たまにしか更新しないので期待しないでください。

Thursday, 14 February 2013

インフルエンザ編

私はインフルエンザの予防接種を受けた事がなく、この日本の冬も例外ではありません。でもここにきて母親がインフルエンザ香港型と診断され、おっかないものかもしれないとの認識が初めて生まれました。クリニックに予約を入れるのも朝7時から用意ドンで始まるということで、時報とともに向こうにかかるようにすれど既に通話中。予約争奪戦に負けじと再ダイヤルを繰り返す事十数分。取れた~。母親が先生へのバレンタインチョコを持参…。ここにきて父親もなにやら怪しくうつったかもしれませんが、二人とも幸い予防接種を毎年受けているのでかかってもいくらか安心です。母親が咳き込んでその背中をさするたびに私は菌にオブラートされている筈だけど、それでもうつらなかったら我ながらたいしたものだと喜ぶべきでしょうか。姉の所に用事で行ったら玄関脇で上着を脱いで服をはたくようにとの指示。これは花粉対策で次に準備されたインフル用のマスクを着用して、やっと靴を脱いであがれます。いいけどなんかへん。

献血編
したいのにまだ一度も献血車を見かけません。それに臓器提供の意思表示のしかたが健康保険証を実際手にしてやっと分かりました。ノロウイルスもiPSも、それはそれで重要な事だけど、取りあえず些細な事でできる事があればやりたいと思います。

封筒編
日本の封筒ではA4を普通に三つ折にしても入らない事が分かりました。すごい不便。あった!失礼。

Sunday, 3 February 2013

ゴールドプレート編

電子レンジは便利なもので是非あってほしいものの一つです。パパッと皿にのせてラップしてあるいは容器でチン!ここにきてそれが難しくなんでやねんと思ってしまいます。どの皿にのせても良いわけでなく、使える皿がない…ていうか皿は山ほどあれどどれも高価すぎてチンすらできない。そう、金で縁取りやら模様があってチンするとバチバチとだめになるのだそうです。普通の皿がほしい…に加えて職探しのプレッシャー、運転のプレッシャー、髪を切れのプレッシャー等など。べつにもうどうでもいいです。

日本のテレビ編
画面に絵と同時にたくさんの文字情報。それは耳の遠い父などにとってはありがたいのですが、非常に見づらいです。
6 O'clock News, BBC drama, 60 minutes, RPA, Piha Rescue, Boarder Patrol etc. 見たい… and Zoo! I want to watch Zoo!!

新聞
昔から馴染みのサン○イ新聞。朝の詩とひなちゃんの漫画が楽しみです。

図書館
最寄りの図書館に電車で行ってきました。そこのパソコンからプリントアウトできる事を期待して。結果 - 2台あるパソコンはプリンターにつながっていません。何でもあるタカプナを普通だと当然のように思っていましたが、実はここと比べても標準以上にはるかに便利だったのですね。

Friday, 1 February 2013

便利編

サトイモを買って茹でて皮を剥いたら、いつもは冷凍で既に茹でて皮を剥いたものを買っているとか。マグとろをするというのでつゆを作ったら、つゆのもとがあるとか。便利ね。

個人情報編
NZの自分の口座から日本の自分宛にオンラインで海外送金できた。スイフトコードなるものを聞いたらほんの数日。少額だけど日本円でと金額を指定したら手数料は合計5035円。送金手数料1500円と為替取扱手数料3535円?ご丁寧に銀行から電話で入金のお知らせが来て、何に使うのか聞かれて気分悪い、大きなお世話じゃん。日頃から個人情報がどうのこうのとうるさいけど、これって個人情報以前の問題じゃない?

マスク編
花粉症を患う姉をはじめとしてマスクをつけている人は顔の下半分が見えない。それがブルカと呼ばれるベールをつけたイスラム教の女性に似ている事に今日気が付いた。マスクの人は口元が見えず怒っているのか微笑んでいるのかさっぱり分からない。ブルカも目だけ見えて表情が分からず神秘的というよりは怖い印象を与える。ブルカがNZ社会でどれだけ非難されようと、マスクは日本で常識となるまでに浸透している。マスクをしていない人を見るとホッとする。

ピザ編
珍しく母が外出したため昼に父の好物のピザを注文した。まさしく鬼の居ぬ間になんとやらで頼んだ事がばれると嫌味三昧なため秘密にしないといけない。久しぶりのピザは喜ばれたカナ?次は厚い生地で食べたいそうだ。領収書やピザを乗せた台紙の証拠隠滅は怠らずできたが…

Friday, 25 January 2013

A地点編

普通、A地点からまっすぐ行って、右に曲がってまたまっすぐ行って、右に曲がってと繰り返すとA地点に戻れるはずですが、私の場合なぜか戻れないのです。理由は次のうちどれ?①どうしようもない方向音痴 ②いいかげんやる気がない ③右と左が分からない ④上記すべて      困ったものです。

めがね編
ここ数ヶ月すっかり集中力がなくなり、同じものを繰り返し探したり、どこでどうしたかをどうしても思い出せなかったり、脳みそが空白で考えられなかったりがかなりひどいです。めがねもどこかにあるはずだけど見つかりません。すると見ていた母が一言「そこにあるじゃない」。かたじけない。

誤解編
ちょうど一ヶ月一緒に住んでみて、誤解も甚だしかったかなと思う今日この頃。ありがとうと言えないのは私の方だったし、以前はされてものすごく嫌だと思っていた事が、しているのは実は自分だったと気づくことがしばしば。はっとします。間に合ってヨカッタと感じる今日この頃。

花は咲く
いい曲だなあ。

Saturday, 19 January 2013

エコ乱用?

エコはEcologyで自然環境保護を指すと思うけど、生態系を守ろう、資源は大事に大切に使おうと言うなら、なぜにんじん一本、柿一個がそれぞれプラで包まれていた?スーパーの「エコポイント」だの暖房の「エコ」だのエコthis、エコthat、エコがちょっと多くないかい?それに「エコ炊飯」っていったいなに?なんなの?ついでに自分でフィルターの掃除をする暖房の「ナノイー」ってなに?なんなの?
まぐとろ用のマグロをスーパーで探すも「鮪」と書かれて読めなかったし、昔は読めた相撲の力士の名前、芸能人の名前が読めないし、デコポン、ポンカン、ガラポン知らないし、テレビのコマーシャルでawardがアウォードでなく「ワード」と発音されるし、もうおばさん怒っちゃう。

ゴミ出しは月曜が生ゴミ、つまり燃えるゴミ、つまり家庭ゴミ、つまり普通のゴミの日。火曜がプラゴミの日だけど汚れたプラものは普通のゴミで出して良い。水曜は休み。木曜がなんとかで金曜がまた生ゴミ。第2と第4が古紙?でプラスチックのボトルと瓶がいつだって?で電池も別?中が見える透明な袋で必ず出せだと?雇用確保のためかpolitical correctnessのためか分からないけど、人のゴミをあさってちゃんと仕分けしているかどうか開けて中を調べるのが仕事という人がいるそうな。かわいそうな仕事の人たちと同情してしまうが、開けて中を調べられると非常にやばい。

毎週水曜は駅前のスーパーが安いそうで、それを早く言ってよ。家の裏にはリサイクルショップもあるし、道端でお店広げて野菜を売っているおばちゃんも見つけたし、なんかやっと少しホッとした感じ。

Thursday, 17 January 2013

お買い物編

赤と青の鉛筆
両親とも一応まだ十分達者で、父はほぼ毎日バスでプールに通います。足元が時々おぼつくのに杖を持ちません。運転できれば私もそれなりに役に立つのでしょうが、ただ無用な心配をしてついて行くだけなのであまり居る意味はありません。今日は頼まれた鉛筆を探しました。昔から使っている一本で赤半分、青半分のやつです。いまどき売っているのか非常に疑問で、昔ながらの文房具屋さんをまず探さないといけないかと思いましたが、なんと!発見、一見落着。次は海パン。日本で物探しに苦労するとは思いませんでした。きっと探すところが間違っているのでしょうね。今にもやぶけそうな海パンがもう少しもってくれますように。
トイレットペーパー
母は足元がだいぶおぼつくため、買い物はもっぱら通販で生協さんにもだいぶお世話になっています。食料からなにから何でも注文できて冷凍庫、冷蔵庫はあふれんばかりです。うらやましい限りですが、本人は直に店に行って買いたいのです。立っていられる時間がごく限られているため、ゆっくり店で吟味や探す事はできません。明日は頼まれたトイレットペーパーを探します。これだけはこだわっているとかで買う所を置いてある棚まで詳しく説明されました。帰ったらどうだったか報告します。家の中を相変らずすべてしきっているので、私はささやかなお手伝いだけで当分済みそうです。

オークランドにはどこでもあったラベンダーを、駅に向かって歩く途中のお宅の庭に小さいながらも3本見つけました。テレビで唯一変わらないのは大好きな5分番組の「世界の車窓から」。オークランドでちょっと落ち込んでいた時に、友人に頼んでこれをまとめてビデオに録画して送ってもらいました。そんなこともあったなあ、懐かしいです。

Monday, 14 January 2013

日本もなかなか大変です

暑いです編
昨日、(私はスキーをしないので)ン年振りにちらっとナマの雪を見ましたが、今日のは積もるわ、まだやまないわでもうビックリしました。胃の痛かったはずの母がおもむろにソファーからムックリ起きて、外のほうきを取りに行こうとしたり、玄関の大きな鉢植えを取り込もうとしたり、立派な非常用の電灯を用意したりしてからまた横になり、私は結局ほとんど役立たずに終わりました。明日は晴れる予報ですが、今日外出して帰宅困難に遭った方々お疲れ様でした。
この家は普段暖房が26度に設定され、それに加えてハロゲンヒーターを使うこともよくあります。暑いし換気が行なわれないので私は酸欠で金魚の口パクになりそうですが、老人にとってはそれがちょうどいいようなので何も言わずそのままにします。隙間風も入らない家で暖房料金の心配もなく、必要なだけ部屋を暖かくできていいなと思いますが、私にもそれが良いに決まっていると思われるのにはいいかげん閉口します。強風のNZで底冷えのする冬を過ごすのとはいささか違います。
今年もよろしく編
12月24日に帰ってから3週間経ってしまいました。自分でも一体何をしてるんだかあまりよく分からず体重だけ確実に増えていきます。でも、親が今迄様々な良い人たちに助けられ、支えられてきたからには、それだけ人を引き付ける何かがあるに違いないと、時々思えるようになっただけでも少しは進歩でしょうか…。 せいぜい会話に努めていますが、食事の好みが父と母でまるで違うと本当にやりにくいです。愚痴る事、相談する事、教わる事が今後ともたっくさんあると思います。遅ればせながらの年頭のご挨拶で申し訳ありませんが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
携帯編
NZの携帯は電話番号を使い、アルファベットのキーだけを使ってテキストメッセージを送ります。父がかたくなに持ち歩きと使用を拒否するため、この家には不要な携帯電話が一台あります。携帯のメルアドは父の名前と誕生日。不審なアドレスからメッセージが届いたら私だと思ってください。ひらがな、カタカナ、漢字入力を必死に練習している最中です。

Monday, 17 December 2012

チューニング

NZを離れるにあたって一番残念なのは、英語のテレビが見れなくなる事です。テレビ大好きの私はアメリカのドラマや番組も見ますが、英語の勉強という面ではやはりイギリスのドラマや番組には叶いません。何度も再放送されるOne foot in the graveや Waiting for God など、ブリティッシュイングリッシュのコメディは内容的にも言葉的にも最高なのです。吹き替えや字幕は見づらかったり嘘っぽかったりでどうも私は嫌です。
大家のお母さんは唯一の楽しみとして有料放送に加入しています。BBC専用のチャンネルがあって私は普段もうかぶりつきで見ています。お母さんは身体障害者の住居で週四日、泊り込みの時間帯にお世話をしていますが、一度も「仕事もしないで」と皮肉を言われた事もないし、むしろ用心が良いと喜んでくれます。

最近紹介してもらった本にもあって、モールスコードを少し教えてくれた元通信士のジョンさんもよく言うことに、チューニング(tune in)が大事ということがあります。ラジオも人もそれぞれ異なった周波を出しているため、波長を合わせる事が大切なんだそうです。突っ張ってばかりいたら周波数が合わずに結局雑音だらけか応答なし、ということになるし、また周波数が合っても似たものどおしが集まるので、前向きな人には同じ周波数の人が応答し、暗い人には…ということになります。たまたまそのとき私の発した周波数がお母さんの周波数と合って跳ね返った結果なら、こうして出会えてお世話になれたのも、偶然とか幸運というよりは、自分で作り出した結果なのだから大変なことだと思います。

宇宙は数え切れないほどの周波から成っているといっても過言ではないとか。これからもずっとずっと、今までに出会って良い影響をたくさん与えてくださった方々と、ピッピッと交信を続けていきたいです。over and out for the last time と言う日が来るまで。

Sunday, 9 December 2012

万が一

私は昔から小心者で、いつもどうしよう、どうしようと悪い方に先を考えては不安を募らせます。万が一に備えて、という名目も含めて、細かい物を常に持ち歩いたり、いただいたものをいつまでも大事にしまいこんで安心するのです。

ジョンおじいさんは、太平洋戦争のほとんどを四国にある国内初の捕虜収容所で何百人という主にアメリカ兵と一緒に過ごしました。「一番辛かったのは空腹だったこと。食べものがほんの少しでも手に入ると、万が一に備えて、団子状にして隠し持つよう言われたんだよ。でもね、団子を握り締めたまま食べずに死んでいった人もいるんだ。ばかだねえ。万が一、万が一って言って実際その時が来ても気づかず、万が一の時のために備え続けて死んでいったんだよ。」 

後生大事に持ち抱えてしまいには使わず宝の持ち腐れ。持ち物を今回一つ一つ手放してみて、自分は飢えていることにも気づかず団子を大事に取って置いた人によく似ていると気が付きました。使えば役に立つのにその機会をみすみす逃して、どれほどもったいない事をしたかも見えていなかったのです。物は大事に使えばだめになってもそれこそ本望でしょう。これからはありがたく大事にしまうのでなく「使って」あげたいと思います。