Friday, 3 June 2016

そういえばこんな事もありました

6月から公式に冬が始まりました。5月はそれはそれは暖かくて、うららかで、ピーカンで今年の冬は過ごし易いかも、なんて喜んだのが運のツキでした。

月が代わった途端にそれまでの20度から朝晩は一桁へ。暗くて雨が横殴りでいっぺんに縮こまってしまう気温の落ち込みは順応期間なし、高所トレーニングなしでいきなりヒマラヤに連れて行かれるようなもの。だいぶオーバーだけど、南極の扉が開けっ放しだと数字以上に冷たく感じます。

6月1日はジプシーデーといって、未だ牧畜の大移動がこの日によく行われるそうです。もしも運悪くこの日に南島などレンタカーで観光して、道路を半端ない数の牛や羊が占領して全く通行できなかったら、そういう事ですので悪しからず。

もっと寒くなったら羊や牛、馬の赤ちゃんが産まれます。弱くて寒さに耐えられないと自然淘汰で死んでいきます。可愛いと可哀想が交差する季節です。

ところで、もっと暑くて快適だった1月に、困っていた日本人学生さんをお助けしました。家の中が暑くて外に出たがうっかりドアを閉めてしまったこと。鍵はおろか財布も携帯も持ってないこと。ホストファミリーは数日留守な事。ショッピングモールまで来て、たまたま近くに座っていた私に声をかけた次第でした。

語学学校の日本人カウンセラーの緊急連絡先を調べ、携帯を使わせてあげて、カウンセラーが別の事件で来れないので鍵屋さんを探して。ここまでは良かったけど90ドル立て替えたのがバカでした。

返済しますだの都合が悪いだのがあって、カウンセラーに当初メールしたら本人はもう大人だから任せますと言われました。女子高生かと思ったら成人していたようです。その後、しょうがないからホストマザーに会ってすべて話しますと本人とカウンセラーに言ったら、本人からひっきりなしに留守電とメッセージ。結局カウンセラーが慌てて振り込み、旅の恥は掻き捨てになりました。外国で困難を乗り越えて成長すれば素晴らしいですが、手を差し伸べるのもほどほどにしないとなあと思いました。

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