Tuesday, 23 June 2015

お支払いは

NZでキャッシュレスが一般的になってだいぶ経ちます。考えてみたらチェック(小切手)での支払いもキャッシュレスと言うのか?

日常生活で使う銀行口座にはCheque Account と Savings Accountがあり、前者は実際の小切手がほとんど使用されなくなった今も支払い用の口座として名前が残っています。その小切手預金には利息が全く付かないため、多くの人は利息の付く普通預金(savings account) から必要な分だけ口座間移動させ、支払い時に残高不足にならないよう気をつけます。

支払い方法としては、現金をまずどこかでおろして払ってもいいわけですが、直接スーパーやお店の端末から銀行カードを使って支払うか、クレジットカードで払う人が大部分かと思われます。前者はEFTPOS(エフトポス)と言って、支払いと同時に現金も(店によりますが)引き出せます。但し、残高が不足していたらどっちみち利用できません。

オンラインバンキングも最近ではすっかり定着しました。相手方の口座番号さえ分かれば、遠くてもボタン一つで家賃等払うことができます。振込用紙も、自動引き落としの手続きも要りません。日本と比べてセキュリティに不満があるのか知りませんが、人に頼らず自分でできる事は極力やって欲しいですね。

売ります、買います

比較的小さい日本人社会ですが、付き合ってしまうとやはり良いところ悪いところがあります。悪いところはさておき、良いところの一つはオンライン掲示板の売り買い。

そりゃ~昔に比べたら、今ではひっくり返るほどなんでも日本のものや食糧が手に入ります。それも日本の100円ショップならぬ3ドルショップがダイ○ーはじめ何軒も出来て値段はお手ごろです。

それでも何か掘り出し物がないか、常に掲示板をチェックしてしまうのですからショーモナイといえばそれまで。最近はアタリが多くて、たとえば日本の靴下5足で5ドルとかユニク○のベスト15ドル。どちらも新品でサイズもばっちりです。

あさっては予約済みのミニカイロを一枚20セントで5ドル分お買い上げ。南極に近いウェンディよ、何も知らずポスト覗いてビックリ仰天しないでね。

Jack Frost ~冬到来~

カボチャは食べなかったけど冬至も過ぎて、気温がぐんと下がり冬本番、寒いです。幸いここのお宅は陽当たりが良い上に、隙間がないためか保温性が抜群。晴れた日は日中暖まった空気がなかなか逃げません。以前部屋を借りたまるで冷凍庫のお宅とは違って、浴室も震え上がらないのは非常にうれしい。オイルヒーターを借りる場合は、電気代として10ドル家賃に上乗せです。キャベツのように重ね着をしていつまでしのげるでしょうか。

前回、冬の日本に帰ったら、さんざん「寒いでしょう?」とご心配いただきました。
別に反論はしませんが、私が感じるにはNZの冬の生活もなかなか厳しいです。この冬も昨年に増してヒーターを我慢する人が多いとか。特に年金や社会手当てで暮らす人たちは電気代の高騰についていけません。それでも南極に近いクライストチャーチのウェンディに寒いなどと言ったらぶっ飛ばされます。これだからJafa(オークランドっ子)はだらしない、マイナスがつかないと小春日和なんだとか。春よ来い、急いで来い。

Wednesday, 17 June 2015

いまさら日本史

自慢ではありませんが、日本史の成績は10段階の4でした。面白みを全く見出す事ができず、苦痛以外の何物でもありませんでした。芋づる式に古文、漢文も4、関係ないけど現国も4、卒業できるか真剣に担任に聞きに行ったのがまるで昨日のことのように思い出されます。

毎週木曜日の放課後に日本語を教えている相手は中国出身の16歳ふたり。平成11年生まれとのたまわれてガックリくる暇もなく、漫画とアニメのおかげで歴史が大好きです。とは言え、日中間のあらゆる歴史上のいざこざを考えるとやばくないかと思ったり、ギンタマとやらアニメも分からないので避けてきましたが、「るろうに剣心」のウィキを読んだらおもしろいじゃない。

辿り着くまで時間はかかりましたが、ご希望に沿って幕末を勉強しましょう。中学歴史の教科書を持っていてよかった。年表をコピー、むかしの国名地図をコピー、ネットから藩の地図をプリント、新撰組の検索記事をプリント。戊辰戦争の読み方から入る私って。早く来い来い冬休み。

金澤君

金澤君は父の親友でかつての大阪外語大の同級生。とは言っても浪人だか留年だかで歳は彼の方がふたつ上だそうです。パソコンも携帯もLineもフェイスブックももちろんない時代で、しかも戦争でお互い所在がバラバラになっただろうに、よくもまあ70年間以上も親交が続いたと驚きを通り越して思います。奈良と横浜で簡単に会うこともできないし、どちらも歩くのがしんどいし、耳が聞こえないから特に金澤君は電話を避けるし、手紙の字は二人とも震えるし。

それでも見えない何かでお互いを支え合っていたような。毎年夏に届く白桃が確かな手ごたえだったような。

亡くなる前に送ったハチミツを喜んでもらえてよかったです。

いつかそう遠くない内に娘さんを訪ねてお参りさせてもらいたいです。どんなおじいちゃんだったのかしら。会ってゆっくり話をしたかったね。97年間精一杯生きたと思うよ。お疲れ様でした、あとはお空から見守っていてね。合掌

追伸: 私の植えた桃の種が発芽するようチョチョイと細工してください

かりんとう

久しぶりにかりんとうを作りました。作りたいと思って、落ち着いて作れるところにいて、何も気にせず作れるのは非常に楽しい。

黒糖でなく raw sugar だからか、色は濃くありません。目指すは真っ黒艶々。次は dark cane sugar でやってみます。

とりあえず、これは木曜の放課後に日本語を教えてる、お腹を空かせた高校生のおやつにしましょう。

全粒粉にしたけど、それはよかったみたい。大さじ一杯の油をごま油にしてみようかな。ベーキングパウダーは加熱によって膨らみ、ベーキングソーダ(重曹)は炭酸などに反応して活性するそうな。偉大インターネット。

 I learn something new everyday

Saturday, 16 May 2015

秋から冬へ

オークランドは四季が夏、初冬、冬、初夏のような感じで、一日も朝から冬、初夏、日中は夏、初冬、夜はまた冬と気温差が大きいため、衣替えはしません。寝具や洋服持ちはするかもね。ダウンジャケットと草履ってよく見るし。

紅葉はあまり見ないけど部屋からパチリ。朝起きて窓ガラスが曇っていたら本格的冬。今のところ大丈夫、まだ気温が高い。洗濯物乾いてくれい。

Simple is best

フローリングでシングルベッドに机といす、作り付けの棚。どれも綺麗で日当たりは良いし十分。ごちゃごちゃといらない家具だの絵だの飾りだの押し付けられた日本に比べて雲泥の差。私の部屋。でも一つだけ欲しいものがあった。ゆったり座れる肘掛け椅子。ベッドもいすも岩のように硬くて腰が痛くてしょうがない。いつものSalvation Army のオプショップに足しげく通い見つけたのがラタンの椅子、15ドル。満足じゃ。

今年の4月28日(火)は

父の95歳の誕生日でした。ホームにお祝いのファックスを送ったら、後日その裏に字の書き方を注意するお手紙。興醒め。同じ日にバリ島でオーストラリア人二人を含む8人が麻薬持ち運びの罪で銃殺刑。10年前に捕まって投獄された時とは違った、複雑な心境でした。NZやオーストラリアは人権を強く主張し保護する国々。もちろん死刑制度は認めません。誰にも生きる権利はある。度々議論されるトピックがまた喧々諤々問われます。同じくこの日は交通事故に遭った友人の一回目の手術の日。医療の進歩に感謝、ACC (Accident Compensation Corp.) に感謝。生きる、生きたい、生かされる、それぞれ考えさせられた一日。

火曜日午後は通常、2時から若い中国人のお母さんにボランティアで英語を教え、4時からレックスに英語を教えますが、この日は両方とも午前中にキャンセルの連絡。ため息。

レックス

今はもう立派な社会人となった甥は、大学受験の折、この際どこでもいいけどそれも全く期待されておらず、その期待を見事に裏切って奇跡的に○大に受かったときは、「まさかまさかの9回裏ツーアウト満塁逆転サヨナラホームラーーン!」と親に言わせた経歴の持ち主です。

レックスは台湾から14歳のときNZにやってきた現在18歳の男子高校生。人に頼まれて英語を最近まで教えていました。なぜ過去形かというと、授業料は払わないし、勉強もしないので教える甲斐がなく、4年間住んでいるとは思えない基礎英語力で私の許容範囲を超える低さから脱しないため、100ドル未収のまま週二回教えるのをやめたからです。

来年、希望するオーストラリアの大学に入れればいいね。台湾では18歳が成人の歳。本来なら入隊して訓練にいそしむところだけど、本人の希望とは裏腹に外国で教育を受けなければいけない。どうすればいいんだろうね。悪い子ではないけれど、もうちょっと自分でなんとかしてくれたまえ。

きっと甥っ子のように、終わりよければになると思う。大学を卒業して何年後かに振り返ることもないでしょう。それにしても本当は親の事業を継がずデザインの仕事につきたいとの事。英語が話せても損はしないよ。