Sunday, 29 November 2009

夏の客船

12月1日から正式に「夏」だけど、この時期夏にしては毎年はっきり言って涼しいと、口を開けば皆文句を言う。温暖化現象の話をしようものなら白い目で見られ、「ジョークだよ」と、慌てて付け足してももう遅い。コペンハーゲンでの国連集会で世界の天候変化を協議するのに、わざわざボクが行く必要はないと繰り返して動じなかったキー首相は、オバマ大統領が「行く」と言った瞬間に、考え直してお出かけする事にした。親米にしても、見事なシンクロ。南極大陸から離れて漂流していた氷壁は、NZに向かうと見せかけて、別方向に進路を変え、観光業者はがっかり。来るハズでこない夏と氷壁、行かないハズが行くキー首相。期待を裏切るとその反動がなかなか厳しい。これからやって来る夏の客船には、期待はずれと思われたくないものだ。

http://www.poal.co.nz/cruise_ships/cruise.asp

オールホワイツ

NZの宗教は言わずともラグビー。オールブラックスも最近はダメダメだったが、今年最後の対フランス戦で満足な結果を出し、どうにか面目躍如。ヨーロッパではフットボールと呼ばれるサッカーは、NZでは4年に一回ワールドカップの時だけ主役になる。もちろんNZは出場しないから、それぞれお気に入りの国を応援する。それが今年はワールドカップの予選に勝っちゃって、28年振りに本選に進む事になっちゃったから、まるで世界一になったような大騒ぎ。最後に出場した’82年組はテレビラジオに引っ張りだこ。来年、南アフリカで開催されるのを今か今かと待ちきれない様子。本場プレミアリーグの経験があるのは、ブラックバーンローバースのキャプテン、ネルソンだけ。お願いだから本番前にケガしないでね。頼むよ。

エレバス

エアNZの南極遊覧飛行ツアーが、エレバス山に墜落してちょうど30年経った。奇しくも去年同じ日に、フランス沖で試験飛行中のエアNZ機が墜落し、こちらも全員亡くなった。
後者は幸い全員遺体が見つかったが、前者には同じ奇跡は起こらず、11月28日、1周年と30周年を記念してNZ、フランス、南極で同時に鎮魂祭が行われた。たしか日本の著名な女性登山家のご両親も南極飛行に参加して帰らぬ人となったはず。
機体はそのまま南極に残り、天候や季節によって雪に見え隠れするらしい。おすたかの日航事故現場にまいるのも大変らしいが、こちらは事故後の責任転嫁、当時の政治家の関与、証拠隠滅等がだんだん明るみに出て、調査され解明されるなどで、30年経ってやっとエアNZから正式なお詫びがあり、初めて家族6名だけ南極にお参りに行けた。天候が悪く事故現場にはまだ行けず、スコット基地で待機中。事故原因も機長の操縦ミスでなく、知られていなかった自然現象によるものだと分かったし、場所が場所なだけに人間が小さく感じられる。

いちご


いちごの季節到来。もうちょっと経てば、暑さでもっと甘くなってもっと安くなります。でもマーケットであれだけ、さー買っていけ!と言わんばかりに高々と積み上げられたら、あっスーパーより安い!と(騙されて)ヨロコンデ買ってしまうのは、私だけではないはずです。

Saturday, 21 November 2009

つなひき

なんといっても運動会の花形は綱引きだ。まあご父兄のムキになること。子供の番のときは、片手でビデオ録画しながら我が子のすぐ横で‘PULL!’ なんて声張り上げちゃって。お父さん、再生したら自分の馬鹿でかい声バッカリで、画像の子供は影薄いんじゃない?かくいう私も両腕が妙に筋肉痛です。パン食い競争も玉入れも遠い昔がなつか・・・ まるで覚えてないわ。 

Wednesday, 18 November 2009

アルミホイル

初めて髪にアルミホイルを巻いた。何のことはない、初めてハイライトを施したのだ。香港出身の元生徒が理容学校に通い始めて早10ヶ月、カット、トリートメントときてついにアルミホイルにまで進んだ。結果は先生が大喜びするほど上出来。内心ホッとするが、初めて彼女にカットされた後の極度の安堵感に比べたら、感激は小さい。2時間かけてのカットは、する方もされる方も精神的になかなかしんどかった。する方は緊張をみなぎらし、される方はその緊張を全身で受け止め、リラックスとは程遠い世界にいた。それが今回は余裕でお茶まで入れてくれ、前髪だけついでにチョット切ってもらい、すっかりお客様をさせてもらった。次行けば絶対いすに座って舟を漕ぎそうで恐い。でも来週は最後のクラスで、来て欲しいと言われれば行かないわけにはいかない。口を閉じて居眠りが出来ますように。
それにしても、英語でよく頑張ってついていったな。えらいぞ。

Wednesday, 11 November 2009

ラジオ体操第一

こちらの学校は、1学期10週間で年間4学期制である。学習会もそれに合わせるが、子供たちが日本の文化を味わえるよう毎学期行事が組み込まれる。4学期は運動会とお正月会、おまけに9週間で終わりという事で、あっと言う間に過ぎると思ったら大間違いだった。取り合えず授業をあと一回したら運動会。ひとつひとつこなしていかないと。青、白、黄色、赤チームに分かれ、それぞれの色に服を合わせて欲しいといわれ、赤いTシャツをディスカウントショップで購入。洗濯したら間違いなく色落ちするだろう。でもって、ラジオ体操の担当になったもんだから、ユーチューブで一生懸命練習する。涙ぐましい。先生という職業を見る眼が3学期間という短い時間で、なぜやるんだ、というか畏敬の念を抱くまでに変わった気がする。損な商売・・・

Tuesday, 10 November 2009

フィジーもなかなか大変です

クーデターでちゃっかり政権を握り締めたバイニマラマ氏が、腐敗を払拭しないといけない、それには時間がかかるので、来年までに民主的な選挙はできないと言う反面、裁判官を自ら選び、軍部でまわりを固め始めてだいぶ経つ。その間に、NZ代表が追い出され、その代行も追い出され、赴任が再開したら新しい代表も先日追い出された。テレビ局のレポーターも追い出され、オーストラリアも代表、レポーターが追い出されている。今、フィジー渡航が制限されている理由は、代表事務所が人不足、責任者不在のため、なにかあった時にNZ人の世話等に対処できないからだそうだ。

だいぶ前だが、フィジーに語学留学して夏休みでNZに来ました、という日本の方に会った。情勢不安じゃないですか?と聞いたら、おおげさなんだと言われた気がする。実際、NZ人でももう慣れて旅行も平気でするし、おせっかいを言うつもりはない。

ただ、軍事クーデターだから国際空港を占拠されたら出られないからね。緊張があった時、豪NZは軍の輸送機を出すけど、自国民の避難を優先するからね。サモアの自然災害と違った意味で、なんともやるせない。

アーミステス

The Eleventh hour of the Eleventh day of the Eleventh month
明日はArmistice Day.
11月11日の11時に第一次世界大戦が休戦になったのを記念して、祭日ではないが毎年記念式典があちこちで行われ、若い世代に受け継がれる。
ハロウインも終わり、メルボルンカップの熱狂も覚め、ガイフォクスの花火も静まり、クライストチャーチのみカップデーで盛り上がり、アーミステスも終わると気が付けばあと6週間でクリスマスとなる。

注1)メルボルンカップはオーストラリアで行われる競馬だが、たいていのNZ人は馬券を握り締めているか、社内スイ-プと呼ばれる賭けに興じる。2年前だか日本の馬が1,2位をたしか独占した。注2)カップデーは競馬でもトロッティングと呼ばれ、ドライバーは貨車というよりワクに乗り猛スピードで馬にひかれる。

結果待ち

後期も終わり、今は結果待ち。実にいやな期間だが指をくわえて待つしかない。提出物を出さないで結果を待っている訳ではないから、「ウン」とか「スン」とか言ってくるだろう。翻訳のクラスの誰かが、皆でお茶を飲みましょう!と言ったらしく、先生からメールがまわってきた。まだ他の試験等が終わってない時に。
結果も出てないのにそんな悠長なことがよく言えるな!お茶会の後で「サクラチル」が来たらどうしてくれるんだ!誰が言い出しっぺか頭の中で怒りながら考える。あのおばさんしかあり得ない・・・

ヨロコンデ、参加させてもらいます・・・