Saturday, 19 December 2009

寄付

NZでは、寄付を募り、ボランティアに頼る団体が多い。毎月、毎週のように「~寄付週間」「~寄付月間」がある。良く言えば、NZ人は同情心がある、助け合い精神に満ちている。悪く言えば、政府の補助があまりに乏しく、チャリティ-機関がなければ途方に暮れる人々で溢れている。金持ちと貧乏の差が激しい社会だが、大概金持ちは宣伝効果がないと寄付しない。普通人の塵も積もれば山となる小銭の寄付で頑張るところが多い。かと言って、毎週毎月小銭を寄付していたら、普通人は誰でも食っていけない。ので、決めた団体にだけ寄付するといい。5セント玉がなくなる以前は空きビンにせこせこ貯めていた。一杯になったら寄付する。いつだったかそれを見た父が嫌そうな顔をした。彼は寄付をしない。

NZの公定歩合は6週間ごとに見直される。現在2.5%で少なくとも来年中旬までは上げないつもりだと総銀総裁は明言している。従来不動産に投資するのが最も好まれていて、それに絡んで銀行が融資で利益をぼったくるパターンをやめさせたいそうだ。家を何軒も購入し、すごいローンを抱えている人は結構いるらしい。現在NZに個人での資産、物件の売却益税、固定資産税相当はない。不動産を利用して、年度末の調整でうまく損益を計上し、高収入でも高い税金を払わないですむどころか、なんとか払い戻しにまで持っていく人は多い。銀行も個人もあの手この手でヨク頑張る。   

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