私の一方的なわがままと身勝手から疎遠になってしまったゆきこさんに、パッタリと何年振りかで出会いました。会いたくても連絡先を削除してしまってずっと後悔していた私は、気が付いたらハグして「ごめんね」と何度も繰り返し謝っていました。気づいて、声をかけてくれたゆきこさんは、文句の一つや二つ言っても当たり前なのに、嬉し泣きに泣いて再会を喜んで下さいました。会えて本当によかった。
翻訳のメールアドレスは携帯でチェックします。受信してませんようにと真剣に念じながら一時間おきに。no new messages と浮かび上がると精神的にホッとして吐息が出ます。便りがないのは私にとってまさに良い便りなのです。
日本語のちらしを見たと電話があり、会ってみるとなんと91歳のおじいさんでした。日本で戦争捕虜になった話を2時間半聞かされ、結論からいうと日本語を習わなかったのが今でも心残りなのだそうです。でもお金を払ってまで今さら習えないと心中は大きく揺れ、ここで試さずにあきらめたら私も寝覚めが悪いでしょうから、それではと2週間に一回一時間無料で簡単な会話を教えることになりました。お互いお遊びで且つ後悔のないように。おじいさんに一本してやられた感は否めませんが、父と同い年でこれも何かの因縁でしょう。いそいそとワープロでローマ字の原稿をつくっています。パソコンを立ち上げるのは未だに怖くて億劫だけど、ダメ翻訳と同じく一円の得にもならないこちらはとても気が楽です。
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment