Friday, 20 February 2009

麻薬

ネットで日本の新聞を読んでいたら、京大生が麻薬で捕まっていた。大麻とあったからマリファナ?

NZでたぶん一番の社会問題は麻薬。たぶん、というのは人によって何が一番か違うから。でも多くの問題の根底には麻薬がある。「NZは天国のようなところだ」と言う人は、旅行で表面だけなめて帰る人たち?それならそれでいいと思う。楽しい思い出を作って、現実の生活に戻らないといけないから。

今、一番怖い麻薬は「P」と呼ばれている。ピュアの頭文字らしい。ヘロインが純度が高いほど覚醒力が強くて、その最たる覚せい剤がこのメスアンフェタミン、通称P。原料の一つは普通の風邪薬に含まれる擬似エフェドリン。一時期薬局が夜な夜な次から次へと盗みに入られ、盗られたのは山ほどの風邪薬。密輸入なら国境で押さえられるけど、普通の家で作られてしまうと警察も先手は打ちにくい。製造場所は汚染がひどく、人体に害を与えるため、もし賃貸だとしたら大家は二度と家賃をとって貸せない。

むごい数々の殺人の陰にはPあり。人格が変わるか、なくなるらしい。どれほど広まっているのかは、よく分からない。でも通りすがりに、Pの影響でわけがわからなくなった人間にいきなり殺された人の家族にとっては、天国どころか呪わしい場所だろう。

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