お食事中だったら失礼。
水洗トイレを流すには水が要る。下水処理場で、すべき事をするには電気が要る。水と電気、どちらも無い場合は、使わないのが賢明だ。しかし、自然の摂理とは時として残酷なもので、行きたい時は行かねばならぬ。止めてくれるな、おっかさん。
市立中の1年生だった時、ちょうど新校舎を建てていて、2,3年生は新校舎、1年生はまだ旧校舎だった。新校舎は水洗、旧校舎は汲み取りで、新校舎のトイレに行ったら怒られた。1日中がまんもできないので、限界に近ずくと、鼻をつまんで落ちないように飛び込んで飛び出た。
地震の後の電気、上下水道はまだ復旧中。という訳で、庭に、にわかトイレを作った人たちの話がテレビで紹介された。一人が思いついて、近所に広めて、それからはいかに見栄えが良いか、使いやすいか、プライバシイを保てるかと、競って工夫を凝らしていて、あっけに取られた。
屋外のトイレには、深い穴を掘ったロングドロップ(longdrop)と浅めの穴を掘ったダニー(dunny)がある。昨今、フリーキャンパーと言って、車でふらりと出かけ、どこそこ構わず用を足す国内、国外キャンパーが目立って大いに悪評判を募らせているが、それとはちと訳が違う。
まず適当な深さの穴をシャベルで掘る。日曜大工で簡単ないすを作る。家のトイレから便座をはずす(NZの便座はO型の形)。いすの上に便座を置いて、内側の円の大きさを鉛筆でいすになぞる。印に沿ってのこぎりで円く切り取る。便座を乗せる。穴が隠れるようにいすを配置する。用足しが終わったら、ガーデニング用の石灰(ライム)を撒いて、古新聞等もばらまく。周りに柱を4本立てて、カーテンをわたすと、プライバシーが保てる。木の枝をトイレットペーパーホルダーにしてもよい。近くにバラでも咲いていれば、飾りになってなお良い。以上。
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