Wednesday, 30 December 2015

金澤君とはちみつ

奈良の金澤君の娘さんに手紙を出しましたら、堅苦しいほどご丁寧なお返事をいただきました。私の馴れ馴れしい手紙がどう受け止められたか、想像しないまでも明らかで「しまったあ」に尽きました。会った事もない目上の方に向かって至極反省です。

でも、文中に金澤君がトーストを好んでいたこと、私の送ったはちみつを喜んでトーストに塗って食べていたことがあり、それが娘さんご自身から分かっただけでも十分満足でした。

偶然かどうか封筒にはプーさんの切手がばっちり貼ってありました。

キャッシュやらクッキーやら

これが「現金」と「お菓子」だったらどんなに嬉しいか。

相変わらずタブレットがピロピロ~と鳴きながら認証に失敗しただのワケの分からない事を言っています。

履歴を消去、このボタンを押すのにどれほど勇気がいったことか。
キャッシュを消去、このボタンを押すのに何日間悩んだことか。
クッキーを消去、このボタンを押すのに何十回ためらって止めたことか。

苦しい過酷な選択を乗り越えて、指一本のタッチでなんとか全部消去しましたが、結局ピロピロ~には関係なかったようです。

でも一応よく頑張りました。

あかすり

サラック○ という日本のあかすりを探してもらえないか。オーストラリアの順ちゃんから手紙が届きました。私の知り合いでメールをかたくなに拒否するのは彼女を含めて二人。このご時勢に切手を舐め舐めポストに投函します。

早速ググッてどんな物か調べたら、Saluxオンラインショッピングがあれど海外には発送しません。クイーンストリートで日本のグッズを扱う店に聞いても置いてません。それではと日本のやえちゃんにメールを一本。

折り返し来た返事が「ふつう」ならあるよ。「かため」だってば。
「丈夫な肌だね、ちょっと探すから待ってもらってて」最後にお決まりの「順ちゃん、メールやらないかなあ」。 

それにしても3人の付き合いも細く長いねえ。年越し蕎麦みたい。

Saturday, 26 December 2015

ウエンディのプレゼント

包装紙から出てきたのは庭に水を撒くスプリンクラーの箱。ん?


箱から出てきたのはドライフルーツたっぷりのクリスマスケーキ!彼女のおばあちゃんが使っていたレシピだそうです。小さい型に入ったまんまでそれは可愛らしいケーキ。12個焼いて12人に配るそうです。その一人に選ばれてめちゃ光栄。

つばを飲んで見ていたら「ちょっと心配だから味見してちょうだい」との仰せ。喜んで。しっとりと味が染みてそれはそれは美味しかったです。

ミセスサンタはなんと自分の小説(処女作)がロンドンの出版社に受け入れられたとか。秘めた才能にビックリ。来年は映画化か?ウエンディに乾杯!

12月は赤 その2

ブーゲンビリアが今頃満開とは知りませんでした。


 再度ポフツカワ 

華やかでいいですね。

偏頭痛

インターネットの自己診断によるとmigraineマイグレインでした。たまにある、数年前から突然始まった天井グルグル、吐き気嘔吐に重い頭痛。偏頭痛持ちの人の話はたくさん聞いてまるで他人事でしたが、そうかこれで皆苦しんでいたのかと納得です。自分で体験してみないと分からないものですね。

イラン出身のパリーさんが、舌の上に少し塩を乗せてなんとかしてごらんなさいと教えて下さいました。なんとかの部分が何だったかもう一度聞かないと。なんとかに効くレモンと砂糖となんとかの特効薬も教えてくれたけどなんだっけ。

「なんとか」がどんどん幅を利かせる様になって久しいです。

ところで最近小学校で水疱瘡チキンポックスが流行しているらしいです。ケリーさんの年内最後の日本語レッスンは、お嬢さんがどうもかかったらしいと言う事で、あえなくキャンセルになりました。日本語能力検定試験の時でなくてよかった!勉強して子育てして働いて。どこにそんなエネルギーと優しさを蓄えているのでしょう。あっぱれです。

Monday, 21 December 2015

But not you 君は違う

上級生に遅れをとれど、下級生や小学生も待望の夏休みに突入して10日以上経ちました。14歳未満の子供は、法律上一人で留守番させていけないため、共働きの親は新年度が始まる2月1日までスケジュール調整に悩まされます。

クライストチャーチで一、二の伝統を誇る男子高でも11月に卒業式がありました。式では通常、卒業生へ贈る言葉と答辞が予定されますが、今年の卒業生代表は特別でした。

式の一週間前にガンが発覚。即刻、治療開始。式当日は当然欠席するはずが車椅子で出席。嘔吐を乗り越えてスピーチを自ら行う。動画がアップロードされ英国のメディアにも取り上げられる。2015年度国内における発言の中でダントツの最優秀を獲得。

ガンに勝って、18年といわずもっともっと生きて欲しいです。

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Moral strength is about making a conscious decision to be a person who doesn’t give up, when it would be easy to. To be lesser because the journey is less arduous.

Jim Rohn said ‘Let others lead small lives, but not you.
Let others argue over small things, but not you.
Let others cry over small hurts, but not you.
Let others leave their future in someone else's hands, but not you.

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But here's the thing, none of us get out of life alive so
be gallant,
be great,
be gracious,
be grateful
for the opportunities you have. The opportunity to learn from the men who have walked before you and those that walk beside you.

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Tuesday, 8 December 2015

あれやこれや

毎週木曜日の放課後に日本語を教えていた女子高生のメンさんが、11月末に学年末のためお国に帰って早一週間経ちます。お別れは小さいキューピーとカードと赤い糸。早く彼氏が見つかるといいね。美人で頭が良くて日本語も英語も堪能で、最初は何を教えればいいのか非常に困りました。でも、あれだね。なんとかなったね。マアボー豆腐も日本語のレシピで作ったし。よし、元気で。 え? 来年もお願いします? なにを教えたらいいんだ...   


フラットを変えようと思い一軒見に行きました。増えがちな荷物を整理する良い機会です。


12月12日は95歳のジョンさんが住んでいるホームのクリスマスパーティです。息子とジクさんが呼んでくれましたが、私がやりたいのはジクさんへのサプライズです。先日のバースディでも見せた他人とは思えない彼女のジョンさんへの思いやり。頭が下がりますが、ジョンさんからねぎらいの言葉はありますか。バラの花束とカード。thank you and Merry Xmas from John. うまくいくといいな。


25日はレイおばさんとマッスル貝のお好み焼きを食べます。


毎日ひとつずつする事を探していかないといけないので、とりあえず肉まんを作る、いちご大福を作る、フラットを探す....  もっとなにか見つけないと 

折り鶴

11月26日のボランティア団体の年末パーティには行けませんでしたが、お手製のクラフトを当日展示即売するというので、他に紛れて一点提供しました。子供の工作のような小さい籠にてんこ盛りの折鶴。売れたんだか捨てられたんだか誰も知りません。付け足しで前日採取した羊歯の葉っぱと新芽を活けました。

新芽のKoruはこの時期さすがにギリギリあるかないか。日本とNZのコラボを一応目指したけど、病気もさあこれで吹っ飛ばそう!


12月は赤


モールに飾られた大きなツリー。ふもとで赤い服を着たサンタさんがお待ちかねです。はい、チーズ。お支払いはカードですか。
 $2.99/kg 夏のトマトは美味しい



12月になくてはならない真っ赤なポフツカワ!

あれ? 

黄色い種類?  もとい!

Snoopy's Xmas

クリスマスソングでは、これが一番好きです。



情けは人のためならず

もういつの事だったか覚えていないんです。書き込もう、書き込もうと思っているのにパソコンを開けるのが怖くて億劫で、いざ書くぞと思ったときには、書きたかったネタの所在が分からなくなっていました。

情けは人のためならずと、どなたかが知り合いのフェースブックに書き込んだのです。誰かの親切について書かれたであろうポストに対するコメントでした。人の親切を非難している、ヒトに優しくするのを咎めていると、なんかものすごくショックでした。私は人様の親切で大きくなったようなもので、否定されヒト失格呼ばわりされた最悪の気分でした。

でも、そのコメントに対する知り合いの肯定的なリプライはちょっと変でした。そんな人ではない、おかしいと思い、「情けは人の」と検索してみました。そしたらなんと言うことか、私は意味を思い違えていたのです。

情けはひとのためならず

親切はひとのためにならない、ではなく
親切はひとのためだけでなく、自分のためでもあるんだよ、でした。

コメントしてくれた人、ありがとう。気が付いてほんとヨカッタ。

Thursday, 3 December 2015

怖い怖い

相変わらずコンピュータはダメです。大変どころではありません。

ある日、ボランティア先の先生からメールが届き、添付のみでしたが別に不審に思いませんでした。実は他人が先生になりすまして送ったものと分かり、それからはもう秒単位で頭の中にどうしよう雲がモクモクと立ち込めました。その割には、別に影響が見られないのをいい事に対策が超遅れましたが。このまま大丈夫でいて欲しい、大丈夫だろう、大丈夫なはずだ。

でも常に暗い影を引きずって、ある時なんでもない事でドキーッとしてこの世も終わりだと真剣に思いました。それがなんであったかも覚えていませんが、心臓をバクバクさせながら、半ばモウロウとしてグーグルアカウントのパスワードを変えました。少し落ち着いて我に帰ってホットメールのパスワードも変えました。

最悪の事態を毎度の事ながら予想して、一人で真っ青になり闇の世界をどよよ~んと彷徨いましたが、おかげさまでなんとか無事メールもブログも生き延びています。

考えたらパスワードをン年間も変えずにのんびりしていたので、いいかげん目を覚ませという天の声だったのでしょう。私は優しく接してくれると嬉しくて伸びますが、今回はだいぶ縮みました。もうやめてください。

古いパスワードを入力して拒絶され落ち込む段階もなんとかクリア。今は清水の舞台から飛び降りる覚悟でいじったタブレットが、訳分からずピロロ~ンとエラーメッセージを発し続けます。これはお金払ってシティのお助け業者にお願いしようか。限界とはどこまでも苦しいものです。

Tuesday, 1 December 2015

イヴの話

NZでイヴの話を知らない世代が増えるのも当然です。

小さなイヴがHIV/エイズとの闘いに負けて20年以上経つのですから。

それでもエイズの話題がニュースに上り、人々が喧々諤々するたびに引っ張り出されるのは、イヴの笑顔と彼女を支えた多くの人たちの話です。数年前、イヴと同じようにHIVウイルスとわかった子供が保育園から退くよう言われて議論が再燃しました。エイズの理解においては先進国と思ったNZですが、移民のHIV検査などもあり実際は医療を超えた社会的にとても難しい問題なのです。

イヴはオーストラリアで生まれましたが未熟児だったために一般の献血を輸血されました。今と違って血液スクリーニングのない時代です。輸血のおかげでイヴは命拾いしましたが、結果HIVウイルス保持となり後にエイズを患います。

通っていた保育園から拒絶され、嫌がらせや差別を受け、家族4人地域社会から締め出されると、お母さんのグロリアは一家まとめて母国NZに戻りますが、故郷の小さな町で待ち構えていたのは、街ぐるみのサポート隊でした。

一家の暮らす家を探し、お父さんの仕事を探し、娘二人を地元の学校に入れて普通の生活を提供しました。噂が広がりNZ中の知るところとなりましたが、文字通り国中が一家を見守りました。余命限られたイヴをディズニ-ランドに連れて行ったり、彼女の夢を叶えてあげた人も何人か現れました。たくさんの足長おじさんと足長おばさんに出会い、とびきりの笑顔を残して彼女は短い一生を終えました。

超有名ハリウッド俳優の長年にわたる超無責任な行動が最近公表されました。幼いイヴが、生前のみならずその死後まで、いくら社会の偏見と無知を解いて理解を広めようとしても、大の大人がこれでは前途多難なのもしょうがないかもしれません。