Monday, 17 October 2011

船の事故

ラグビーワールドカップの影になっているようだが、5日にタウランガ沖で座礁したコンテナ船の重油は留まることなく海岸に漂着して、臭いが有害だから地元のボランティアも立ち入り禁止となった。どうやったら波も穏やかな晩にチャートにも載ってるサンゴ礁にわざわざ乗り上げられるのだろうと、原因は未だ解明されていない。大手ギリシャ船会社がチャーターした船の外国人船長とセカンドオフィサーは拘束され、残りの船員は帰国した。
パパモアビーチは彼らにとって何の意味もないだろうが、北島ではその名が知れたホリデー・スポット。近くのマウント・マンガヌイは何を隠そう私も大昔ホリデーを過ごした避暑地。長いクリスマス休暇、スクールホリデーを毎年パパモアビーチでのんびりと過ごす人たちは神聖な場所を汚されて怒り心頭。今年も観光客を期待していた地元は大きな痛手を被った。自然は寛大だから何年も経てば回復するだろうけど、そもそも乗り上げたりしなければ誰も嫌な思いをしないで済んだ筈。
何年も前の話だけど、北島西海岸沖で砂鉄を積んだ船がエンジン故障のため漂流した。大事に至らず復旧して安堵したら性懲りもなく翌年また現れて、合計3度エンジン故障で漂流した。故障する度に船はサーファーのメッカであるラグランに向かって漂流し、その時の民間の怒りはちょっとやそっとではなかった。ポンコツ船を平気で使う神経が分からなかったし、あの時ほど二引きが情けなく見えたことはなかった。
船は上手に使えば便利なもの。今回の座礁の原因がとても気になる。

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